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花のち晴れ ~花男NEXTSEASON~ 6巻のネタバレありの感想

花のち晴れ第6巻のまんが感想です。
ネタバレを含んでいるので、まだ読んでいない方は注意。

今回はハルトがかっこ良いシーンが多いため、ハルトファンの人は必見ですよ☆
(天馬ファンの私はかなしい・・・)

 

それではいってみましょう!

花のち晴れ 6巻のあらすじ

近衛と天馬の過去がわかる

 

桃の園学院 生徒会の近衛。

狂信的に天馬くんを慕っているけどその理由があきらかになりました。

 

初等部のころいじめにあっていた近衛。

橋から飛び降りようとしていたところを助けたのが天馬だった。

 

桃の園で有名人だった天馬が助けたことで、近衛をいじめる人はだれもいなくなったそうだ。

 

近衛の命の恩人となった天馬。

天馬を心から尊敬している近衛は、天馬の婚約者でありながら、ハルトとも仲良くしている音のことがとても気に食わなかった。

 

「あの方のためならなんでもします」

メグリンとハルトお風呂でドッキリ

 

ハルトの入浴中に突然入ってきためぐみ。改めてハルトに告白をする。

 

いやなことを全部忘れようというメグミに心が揺れるハルト。

 

だが、音のことが諦めきれないハルトはめぐみを振ることになる。

「俺が終わらせた時が本当の終わりだ」

 

「未練がましすぎる、馬鹿じゃないの」

 

「・・・ごめんな」

 

英徳狩りの首謀者

 

ある日音の家に、近衛から桃の園学院の制服が送られてくる。
音が転校してくれば、天馬が喜ぶと先走っている近衛。

 

桃の園にはいけないと断るために、近衛の家を訪れる音。

 

そこで見たのは、かつて音を襲ってきた英徳狩りをしていた連中 だった。

 

お金で連中を買って、英徳狩りをやらせていたのは近衛であったのだ。

 

「言うつもりですか。馳さんに」

「なんの証拠もない。信じませんよ、誰も」

 

信じてくれない天馬

 

真犯人が近衛だとしった音はすぐに天馬の家に向かうが、肝心の天馬は留守だった。

 

家に上がらせてもらい待っていると、天馬が帰宅する。

 

しかし一緒に現れたのは他ならぬ近衛 だった

 

音は近衛を指差し、この人が犯人だったと伝える。

しかし天馬は見間違えだろうと音の言うことを信じてくれなかった。

 

信じてくれるハルト

 

天馬に信じてもらえなかったショックで家を飛び出した音。
道端で泣いている音を助けたのはハルトだった。

 

音を家まで送るハルト。

 

そこへ天馬が再度音と話をしようと追いかけてくる。

どうして近衛を犯人だと思ったのかを聞きに来た天馬。

 

そこへ割って入るハルト

「おいちょっと待てよ、江戸川がこいつが犯人だって言ったんだろ」

 

「馳 なんでお前信じてやんねーの」

 

「合っていようが外れていようが、好きな女の言うこと信じなくてどうすんだよ」

 

音と天馬の過去

誰よりも音を信じてくれていたのはハルトだった。
それが嬉しくて思わず涙をこぼしてしまう音。

 

その場はいちど解散することになったが、天馬は複雑な気持ちだった。

 

音の気持ちをわかっているのがハルトだということに腹を立てていたのだ。

 

再度近衛に、本当におまえはやっていないんだな? と確認する。

 

音と天馬は、母親同士が仲がよく、子供の頃から定期的に会っていた。
そこで母親同士が決めたいいなづけとなる。

 

ところが天馬の母親が亡くなってしまう。

雪の降る寒い日に、一人外で座る天馬。

そんな天馬に何もいわずそっと隣に座っていた音。

 

その時から、天馬にとって音は特別な存在になっていたのだ。

 

「音の言うことが合っていようが間違っていようが、俺はあの場を離れるべきではなかった」

 

あすなろ抱き(古すぎる)

 

泣いた顔を公園であらう音。
一緒についてきたハルトに、英徳学園に残ることと、今日のお礼をつたえていた。

 

嬉しくなってしまい、思わず音を抱きしめてしまうハルト。

 

そこへ戻ってきた天馬と鉢合わせしてしまい・・・

 

「俺やめらんねえから おまえのこと好きなことを」

本気で怒る天馬

 

ハルトが音を抱きしめているシーンを見てしまう天馬。

すぐにハルトを離れさせる。

 

いつも冷静な天馬がとても怒っている様子を見て心配になる音。

 

翌日、神楽木家を訪ねてくる天馬。

ハルトに勝負を持ちかけてくる。

 

「神楽木 俺と勝負しないか」

 

「お前を立ち上がれないほどぶちのめしたい」

 

 

何で勝負をするのか~?ってなったところで第7巻につづく!

 

花のち晴れ 6巻の感想・見どころ

英徳狩りの真犯人は近衛でしたが、天馬が信じてくれなかったのが悲しいですね。

 

ただ天馬の立場からしたら、可愛がっている後輩がそんなことをするわけないと信じたい気持ちがあるのもわかります。

 

天馬がだんだん本音を喋ってくるところは、結構好きですね。もっとぶっちゃけて良いんだよ・・・天馬

 

また、個人的にメグリンが好きだったので、ハルトに振られてしまうシーンが切なかったです。

 

愛莉といい、メグミといい、実はモテるんですよねハルト・・・。どちらも超美少女だし。

 

この巻ではハルトの株が大きく上がったかなという感じです。
次巻では、ついにハルトVS天馬の戦いが始まりますよ!

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