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幽霊電車ガチで怖すぎたんだ…【ゲゲゲの鬼太郎 6期7話のネタバレ感想】

 

日曜の朝から怖かったー:(´◦ω◦`):

ゲゲゲの鬼太郎 第7話、幽霊電車のあらすじを書いていますが、ネタバレしてます。

 

初見は見ない方が絶対面白いと思うので、まだ見ていない方は要注意ですよー。

(今更気づきましたが、幽霊列車だと思ったら幽霊電車なんですね…)

 

 

ではここから

 

駅のホームで電車を待つ少女。

自身がいじめをしているグループラインを見てにやりと笑う

 

 

突然後ろからきた男に突き飛ばされる少女。

ホームからは落ちなかったが、謝りもしない男に腹をたてた。

 

 

相手の男を晒そうと写真をとろうとするが、男は電車に轢かれてしまいあたりは騒然とする

 

 

場面は変わり夜。

飲屋街で、幽霊を信じるなんて馬鹿だと大声で騒ぐ社長

部下の木下に酒を飲んで絡んでいた。

 

 

偶然通りかかった鬼太郎。

目に見えないものもいますよと声をかけるが、そんなものを信じる奴は人間のクズだと言い切った。

 

 

あんたは本当に哀れだといわれカッとなった社長は、鬼太郎を突き飛ばし、暴言を吐いて去っていった。

 

 

駅に向かった社長と木下だが、終電を逃してしまったようだ。

 

しかしなぜか今日だけは特別に臨時終電があるらしい。

ホームに向かうとたくさんの人が列車を待っていた。

 

 

今時珍しい古い木の列車。

乗っている乗客もどこか薄気味悪い。

 

 

途中、車内検札があった。

今時珍しいな、とスイカを見せるも、なぜか一週間前に切れてしまっていた。

切符を持っていた木下に代わりに払ってもらうことになる。

 

鬼太郎の駅員コスプレが可愛いんだ

 

突然車内の明かりが消え、たくさんの腕に足を掴まれる。

 

気を失った社長だが、木下に声をかけられて起きる。

夢だったのかと自分の足をみると、そこにはくっきりと掴まれた手の跡が残っていた。

 

 

体調が悪いなら病院にいったほうが良いといわれる社長。

木下が、良い病院を紹介すると言った。

以前会社に勤めていた先輩が通っていた病院だ。

 

 

あいつ最近みないなと社長がいうと、もう死んでしまったと木下が言う。

 

この会社は超ブラックで、社長のパワハラにより何人も部下が自殺してしまっていたのだ。

 

 

 

今までのことを思い出す社長。

過去にパワハラをしていた人物たちを思い出す。

 

そこには木下の顔もあった。

 

 

あそこから飛び降りて死んでいたのは…

 

 

全てを思い出す社長。

 

「やっと思い出してくれましたか」

 

木下の頭が割れ血が流れだす。

悲鳴をあげて逃げる社長。

 

 

しかし今までに自殺に追い込んだ社員たちの亡霊に襲われる社長。

 

逃げるために列車から飛び降りる…が着いた先はまた列車の中だった。

 

 

助けてくれと叫ぶ社長。

 

そこへ鬼太郎が現れ、この列車からは降りられませんよと伝える

 

 

「これは地獄行きの列車です」

 

 

生きていた時に様々な人間をいじめて死に追いやったその報いをうけると言われるのだった。

 

 

俺はまだ生きているという社長だったが、実はすでに電車に跳ねられて死んでいたのだ。

 

 

死んだ自覚がなかったため、自分は生きているつもりで飲みにいったりと一週間過ごしていたのだ。

 

 

本来なら跳ねられてすぐにこの列車にのるはずだった。

 

しかしなかなかこない社長に、しびれをきらした社員たちが地獄行きの列車で迎えに来たのだった。

 

 

はやく地獄に落ちろと…

 

 

駅は骨壺駅に。次の停車駅は終点、地獄

 

 

助けてくれと叫ぶ社長。

あなたはそういって来た人たちを助けたこもがありますか?と返す鬼太郎。

 

助けを求める社長だったが、列車は止まらず地獄へ……。

 

 

 

場面は変わり喫茶店。少女と話す鬼太郎。

 

 

社長が死んだ時に心霊写真を撮ってしまった彼女は駅に行くのが怖くなり、鬼太郎に相談していたのだ。

 

あの写真にうつった霊たちは、社長にうらみを持っていた社員たちなので、あなたがあの手に突き落とされることはない、と話す鬼太郎。

 

良かったと安心して写真を消す彼女。

 

しかし鬼太郎はこう続ける

 

「あなたにそうされるような心当たりがなければ」

 

ハッとする彼女。

 

 

自分がいじめている人間のことを思い出した

 

 

「これは人間が人間をいじめ殺し、その恨みがさらに人間をころした」

 

「それだけの話です」

 

鬼太郎は淡々と話し続ける

 

 

「妖怪なんかよりよっぽど恐ろしい…」

 

 

おしまい

鬼太郎6期 7話 幽霊列車の感想

朝から怖すぎたんだ…

前回のすねこすりの話が切ないお話でしたが、今回はガチホラー回でした

 

木下が何かありそうな感じはしていましたが、わかっていてもゾッとしましたね〜

 

臨時終電=臨終

切符代が6文=三途の河を渡る代金

 

などなどちょこちょこアレ?な部分があるのもぞぞぞ

 

最後の女子高生?との会話の鬼太郎も淡々としていてより恐ろしい。

因果応報ですね…

パワハラとかいじめのラインとか現代っぽい

冒頭でいじめをしている様子がライン(のようなアプリ)で流れたり、男に腹を立てた女子高生が、写真撮ってネットに晒そうとする所なんか時代ですね〜。

 

 

あと、個人的に社長のパワハラセリフ

 

「お前みたいなのを指示待ち人間っていうんだ!!!」

 

グサっときました…

パワハラこわい

 

鬼太郎恒例の話(らしい)

この幽霊電車の話は鬼太郎シリーズで毎回アニメ化しているそうです。

 

ただ、ストーリーはそのシリーズによって異なっているとのことですが、今回のが一番こわかった!と言ってる方も。

 

どうせなら全シリーズ見てみたいかもw

 

 

→気になったので第5期の幽霊電車も見てしまいましたw

確かに今回より怖くなく、最後もゾッとするような終わりではなかったです。

また今度感想にしようかな。

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